About Us
About NYK Energy Ocean
我々、NYK Energy Ocean株式会社は、主にLPG、ケミカル・石油製品、ドライバルクを中心とした海上輸送を担う外航海運会社です。
2025年4月にENEOSオーシャン株式会社から分社化、原油タンカー以外の海運事業を受け継ぎ、NYKグループの一員として新たなスタートを切りました。
頭文字をとって、私たちは通称“NEO”と呼んでいます。
NYKグループの一員となった今、私たちは国内外の多くの企業に対して、高品質な海上輸送サービスを届けています。
MVV
当社は設立に際し、「どんな会社でありたいか」を社員一人ひとりが考え、その想いをもとに Mission・Vision・Value(MVV)を策定しました。
MVVは、当社の存在意義、未来へのビジョン、そして日々の判断を支える価値観を言葉にしたものです。これらは、当社にとって欠かせない指針となっています。
私たちの使命
ありたい姿
持つべき価値観
Our strength
私たちは、日本郵船グループの一員として、世界中の港にエネルギーを届けています。
航路数、船舶数、取り扱い量はいずれも業界トップクラス。
長年の信頼と実績が、これからの挑戦を支えます。
日本郵船グループの強固な基盤
×
培ってきた経験・ネットワーク
次世代燃料の輸送
×
安全な運航管理
多種多様な物資を輸送する
ことでリスクを分散
将来性のある
安定的な経営
Our business
LPG (Liquefied Petroleum Gas) はクリーンエネルギーとして注目される液化石油ガスの略。常温・低圧の気体を圧縮・冷却することで液化され、体積が小さくなるため、持ち運びや貯蔵が容易になります。NYK Energy Oceanは、この液化したLPGをLPG船で海上輸送しています。 運航するLPG船には、アンモニアの積載が可能なLPG/DF船も含まれます。DF船とは「デュアルフューエルエンジン」を搭載した船舶のことで、石油燃料とLPGの両方を船の動力として使用できる点が特徴です。当社では、こうした船舶の導入を通じて環境負荷の低減に取り組んでいます。 また、アンモニアは燃焼時に二酸化炭素(CO₂)を排出しないことから、脱炭素化に貢献する次世代エネルギーとして期待されています。
ケミカルとは石油化学製品などの液体化学品全般のことで、潤滑油、油脂類も含まれます。石油製品とはガソリン、灯油、軽油などの石油由来の燃料です。NYK Energy Oceanではケミカルタンカーとプロダクトタンカーにより、これらの安定的な海上輸送を行っています。運航エリアは東アジアを中心に、大型船においてはワールドワイドな運航に従事しています。 以上の安定輸送に注力する一方で、新エネルギーへの対応準備も行なっています。例えば、SAF(サフ:廃食用油や動植物油、木くずなどを原料とした燃料。CO2削減が期待)や、水素キャリア(輸送や貯蔵が困難な水素を別の物質と結合させ液体化する技術)が挙げられます。
ドライバルクとは穀物、鉄鉱石、石炭、木材チップなどの梱包されていない固体貨物を指します。このドライバルクを大量に運ぶ貨物船が「ばら積み船」「ドライバルカー」などと呼ばれる船舶です。 NYK Energy Oceanのドライバルク輸送は、東アジア / 米国ガルフ間で鉄鋼製品、穀物輸送に従事するウルトラマックス(載貨重量6万トン台)のほか、おもに東南アジア間でニッケル鉱石、銅スラグ、PKS(ヤシ殻)、原木などを輸送するハンディ船型で効率的な海上輸送を行っています。ちなみにPKSは「Palm Kernel Shell」の略。パーム油を生産する際に発生するパームヤシの殻のことで、近年、カーボンニュートラルなバイオマス燃料として注目されています。
Environmental initiatives
私たち NYK Energy Ocean は、環境負荷を減らすための挑戦を続けています。
海と共に生きる企業として、持続可能な未来づくりに貢献します。
私たちは、地球にやさしい船を増やしています。
CO₂を出しにくいガスやメタノールなどの燃料を使う新しい船を導入。
エンジンやプロペラの形を工夫して、少ない燃料で長く走れる船にアップグレードしています。
船の運航データや燃料の使い方を常にモニタリングし、CO₂排出をリアルタイムで管理。
天候や波の動きをもとに最適な航路を選ぶ「気象ルーティング」なども活用して、ムダのない航海で環境負荷を減らしています。
船内では、ペットボトルを使わずに安全な飲み水を作る浄水設備を導入。
乗組員にマイボトルを配布するなど、プラスチックごみを削減する活動を順次進めています。
また、照明をLEDに変えるなど、省エネも進めています。
NYK Energy Oceanのオフィスでは、再生可能エネルギー由来の電力を使用しています。
NEO data
Head office
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目6番3号 MMパークビル13階
Associated company
NYK Energy Ocean Asia Pte. Ltd.(NEOASIA/NEOアジア)
NYK Energy Ocean Asia Pte. Ltd.(NEOアジア)は、シンガポールに拠点を置くNYK Energy Oceanグループの海外事業会社として、アスファルト船、小型(SR型)プロダクト船、ガス船(MGCおよびVLGCの運航受託)の3事業を展開しています。アジア域内を中心に長年の顧客基盤に支えられた安定収益事業を持ち、プロダクト船の定期貸船やアスファルト船のスポット運航に加え、世界最大手アンモニア関連企業向けMGCの運航・管理実績を強みとしています。2026年には4万5000立方メートル型MGC2隻の竣工を予定しており、中小型ガス船分野でのプレゼンス拡大を目指します。既存事業の安定基盤をいかしつつ、新エネルギー輸送ニーズの取り込みと日本郵船グループとのシナジー創出を通じて、グローバルなエネルギー輸送ビジネスの裾野を広げていきます。
NYK Energy Ocean Shipmanagement Pte. Ltd.(NEOSM)
NYK Energy Ocean Shipmanagement Pte. Ltd.(NEOSM)は、シンガポールに本社を置くNYK Energy Oceanグループの船舶管理会社です。バルカー、LPG船、ケミカル船、アスファルト船、プロダクト船など多様な船種、計39隻の技術管理と船員配乗を担い、グループの安全運航体制の中核を成しています。タンカー船舶管理で培った厳格な基準をバルカーなど他船種にも適用し、TMSAステージ3レベルを目標とした高品質な管理を実現。ベトナム、フィリピン、韓国をはじめとする多国籍クルーと工務・海務監督が連携し、日本郵船グループの安全基準「NAV9000」や各種教育プログラムを取り入れながら、安定輸送と人命・環境保護の両立に取り組んでいます。